「愛犬とキャンプに行きたいけど、何を持っていけばいいかわからない」
「忘れ物をして困った経験がある」
「ペット連れのキャンプは大変そう」
と不安に思っていませんか。
人間だけのキャンプとは違い、犬連れキャンプは持ち物が格段に増え、準備が大変です。
私自身、これまで30回以上の犬連れキャンプを経験してきましたが、最初の頃は
「あれを持ってくればよかった」
「これは不要だった」
という失敗の連続でした。
ワクチン証明書を忘れて入場を断られたこと、ドッグコットを持っていかずに愛犬が寒そうにしていたこと、リードが短すぎて愛犬がストレスを感じていたこと。
これらの失敗から学んだ「本当に必要な持ち物」をこの記事でお伝えします。
犬連れキャンプの持ち物は5つのカテゴリに分けられます
- 安全管理用品:ワクチン証明書、リード、クレート等の必須アイテム
- 快適生活用品:ドッグコット、寝具、服等の快適性を高めるアイテム
- 食事関連用品:フード、水、食器等の食事に必要なアイテム
- 衛生管理用品:トイレ、掃除用品等の衛生を保つアイテム
- レクリエーション用品:おもちゃ、ライト等の楽しむためのアイテム
この記事では、上記5つのカテゴリごとに詳しく解説するとともに、季節別・シーン別のチェックリスト、失敗談5選、よくある質問10項目をご紹介します。
この記事を読めば、犬連れキャンプの持ち物が完璧に理解でき、愛犬と安全・快適なキャンプを楽しめるはずです。
犬連れキャンプ持ち物チェックリスト【コピーして使える】
まずは、犬連れキャンプに必要な持ち物の全体像を把握しましょう。
このチェックリストをコピーして、準備の際にご活用ください。
📋 チェックリスト(ブラウザでチェック可能)
犬連れキャンプ持ち物チェックリスト
犬の安全管理用品
犬の生活必需品
犬の健康・衛生用品
犬の快適性向上グッズ
飼い主の必携品
# 犬連れキャンプ持ち物チェックリスト
## 犬の安全管理用品
- [ ] リード(通常用・ロングリード)
- [ ] ペグ・アンカー(地面固定用)
- [ ] 鑑札・迷子札
- [ ] 係留ロープ
- [ ] 首輪・ハーネス(予備含む)
## 犬の生活必需品
- [ ] フード(1日分×宿泊日数+予備1食分)
- [ ] 水(飲み水専用2L以上)
- [ ] 食器(フード用・水用)
- [ ] トイレシーツ(1日10枚×宿泊日数)
- [ ] ウンチ袋・処理用品
- [ ] タオル(3-5枚)
## 犬の健康・衛生用品
- [ ] 常備薬(処方薬)
- [ ] 応急処置セット(消毒液・包帯・ガーゼ)
- [ ] ノミ・ダニ予防薬
- [ ] ウェットティッシュ
- [ ] ブラシ
## 犬の快適性向上グッズ
- [ ] クレート・ケージ
- [ ] ペット用マット・ブランケット
- [ ] おもちゃ(2-3個)
- [ ] おやつ
- [ ] ペットウェア(季節に応じて)
## 飼い主の必携品
- [ ] 狂犬病予防接種証明書
- [ ] ワクチン接種証明書
- [ ] ペット保険証
- [ ] 近隣動物病院リスト
- [ ] キャンプ場のペット規約(事前確認)
このチェックリストは、30回以上の犬連れキャンプ経験から厳選した必需品です。
各項目の詳細は、以下のセクションで解説します。
犬連れキャンプの持ち物とは|人間だけのキャンプとの違い
犬連れキャンプは、人間だけのキャンプと比べて、持ち物が大幅に増えます。
犬連れキャンプの特徴
持ち物が2倍以上になる
人間用のキャンプ道具に加えて、犬専用の道具が必要になります。
リード、クレート、フード、トイレ用品、寝具など、犬の生活全般に必要なアイテムを持参しなければなりません。
私が初めて犬連れキャンプに行った際、人間用の荷物だけで車のトランクが満杯になり、犬用の荷物を入れるスペースがなくて困りました。
その後、荷物の優先順位を見直し、「犬用の必需品」を最優先で積むようにしました。
事前準備が重要
ワクチン接種証明書の準備、キャンプ場のペット規約の確認、愛犬の体調管理など、人間だけのキャンプでは不要な準備が多数あります。
人間キャンプとの持ち物比較
| カテゴリ | 人間のみ | 犬連れ |
|---|---|---|
| 安全管理 | 最小限 | 証明書必須 |
| 寝具 | 寝袋等 | 専用コット |
| 食事 | 人間分 | 犬用追加 |
| 衛生 | トイレ利用 | 専用装備 |
| 荷物量 | 基本 | 2倍以上 |
| 準備時間 | 1-2時間 | 3-4時間 |
人間だけのキャンプは、テント・寝袋・調理器具があれば最低限楽しめますが、犬連れキャンプは犬の安全・快適・健康を守るための装備が必須です。
準備を怠ると、愛犬がストレスを感じたり、体調を崩したりするリスクがあります。
持ち物を5つのカテゴリに分ける理由
犬連れキャンプの持ち物は多岐にわたるため、
の5つのカテゴリに分けて整理すると、忘れ物を防げます。
私は、各カテゴリごとに収納ボックスを用意し、キャンプ前日に一つずつチェックしています。
この方法で、忘れ物がほぼゼロになりました。
カテゴリ1. 安全管理用品|愛犬の命を守る必須アイテム
犬の安全を守るための必須アイテムを解説します。
アイテム1. ワクチン接種証明書(狂犬病・混合ワクチン)
必須度:(最重要)
多くのペット可キャンプ場では、ワクチン接種証明書の提示が義務付けられています。
狂犬病ワクチンは法律で定められた義務で、8種以上の混合ワクチンも推奨されます。
私の友人は、ワクチン証明書を忘れてキャンプ場に入場できず、そのまま帰宅した苦い経験があります。
証明書は、キャンプ用品とは別に、常に車のダッシュボードに保管しておくことをおすすめします。
準備のポイント
コピーを複数用意し、車内・バッグに分散して保管しましょう。
スマホで写真を撮っておくと、紛失時にも対応できます。
アイテム2. リード(通常用・ロングリード)
必須度:(最重要)
ほとんどのキャンプ場では、ノーリードが禁止されています。
通常の散歩用リード(1.5-2m)とロングリード(5-10m)の両方を持参しましょう。
ロングリードは、サイト内で愛犬に自由度を与えながらも脱走を防げます。
私は、10mのロングリードをドッグアンカーに繋ぎ、愛犬がサイト内を自由に動けるようにしています。
選び方のポイント
ワイヤー素材のリードは、噛み切られる心配がなく安心です。
夜間用に反射材付きのリードもあると便利です。
アイテム3. ドッグアンカー・係留ペグ
必須度:(最重要)
犬をサイト内に繋いでおくためのアンカーです。
通常のテント用ペグでは、犬が引っ張ると抜けてしまうため、専用のドッグアンカーが必要です。
私が使っているのは、スクリュー式のドッグアンカーで、地面に深く差し込むことで、大型犬でも脱走できない強度があります。
20kg以上の犬の場合は、複数のアンカーを使うことをおすすめします。
アイテム4. クレート・ゲージ・サークル
必須度:(最重要)
愛犬が安心できる居場所を提供するために必須です。テント内に設置し、就寝時や飼い主が目を離す時に使用します。
私の犬は、初めてのキャンプで環境変化に不安を感じていましたが、普段使っているクレートをテント内に設置したところ、安心して眠ることができました。
愛犬にとって「自分の部屋」があることは、ストレス軽減に非常に効果的です。
選び方のポイント
折りたたみ可能なソフトクレートが持ち運びに便利です。
サイズは、犬が立って回転できる大きさが理想です。
アイテム5. 迷子札・鑑札
必須度:(最重要)
万が一、愛犬が脱走した場合に備えて、迷子札は必須です。
飼い主の連絡先を記載した札を首輪につけておきましょう。
自然の中では、普段おとなしい犬でも、野生動物の匂いや音に反応して走り出すことがあります。
私の知人の犬は、夜中にキツネの鳴き声に反応して脱走し、翌朝3km離れた場所で発見されました。
幸い迷子札のおかげで、すぐに連絡がありました。
カテゴリ2. 快適生活用品|愛犬の快適性を高めるアイテム
犬の快適性を高め、ストレスを軽減するためのアイテムを解説します。
アイテム6. ドッグコット・ポータブルベッド
必須度:(推奨)
地面からの冷気や熱を遮断し、愛犬に快適な寝床を提供します。
特に冬キャンプでは、地面の冷たさが犬の体温を奪うため、ドッグコットは必須です。
私が初めて冬キャンプに行った際、ドッグコットを持参しなかったため、愛犬が夜中に寒くて震えていました。
翌朝、急いでドッグコットを購入し、それ以降は必ず持参しています。
選び方のポイント
軽量で折りたたみ可能なものが便利です。
足の部分が頑丈なものを選ぶと、大型犬でも安心です。
アイテム7. 使い慣れた寝具・ブランケット
必須度:(推奨)
自宅で使っているブランケットやクッションを持参すると、愛犬が安心します。
普段の匂いがついたアイテムは、環境変化のストレスを軽減します。
私の犬は、初めてのキャンプで不安そうにしていましたが、自宅のブランケットをクレート内に敷いたところ、すぐにリラックスして眠りました。
アイテム8. ペットウェア(防寒・レインウェア)
必須度:(季節により必須)
春秋の朝晩の冷え込み、夏の日差し対策、冬の防寒、雨天時のレインウェアなど、季節に応じたウェアが必要です。
ペットウェアは、防寒だけでなく、泥汚れや害虫から愛犬を守る効果もあります。
私は、夏用・春秋用・冬用・レインウェアの4種類を常備しています。
選び方のポイント
レイヤーしやすい薄手のウェアを複数用意すると、気温変化に柔軟に対応できます。
アイテム9. 夜間用ペットライト
必須度:(あると便利)
夜間の散歩や、テント内での愛犬の居場所確認に便利です。
首輪に装着できるLEDライトがおすすめです。
私は、夜中にトイレに連れて行く際、愛犬の位置が分かるようにLEDライトを首輪につけています。
他のキャンパーからも「犬がどこにいるか分かりやすい」と好評です。
アイテム10. 電気毛布・湯たんぽ(冬キャンプ用)
必須度:(冬は必須)
冬キャンプでは、犬用の電気毛布や湯たんぽが必須です。
犬の適温は25℃前後で、冬の夜はそれを大きく下回るため、防寒対策が重要です。
私は、電源付きサイトでは電気毛布、電源なしサイトでは湯たんぽを使用しています。
湯たんぽは、就寝前にお湯を入れ、クレート内に設置します。
低温やけど防止のため、必ずタオルで包みましょう。
カテゴリ3. 食事関連用品|愛犬の食事を管理するアイテム
犬の食事に必要なアイテムを解説します。
アイテム11. 食べ慣れたドッグフード・おやつ
必須度:(最重要)
環境変化により食欲が落ちることがあるため、普段食べているフードを持参しましょう。新しいフードは避け、食べ慣れたものを用意します。
私の犬は、初めてのキャンプで興奮して食事をあまり食べませんでしたが、2回目以降は慣れて通常通り食べるようになりました。
食欲がない場合は、ウェットフードやおやつを併用すると良いでしょう。
持参量の目安
1泊2日の場合、2食分+予備1食分を持参します。
予備は、延泊や食べこぼしに対応するためです。
アイテム12. 犬専用の食器・ボウル
必須度:(最重要)
折りたたみ可能なシリコン製の食器が持ち運びに便利です。
フード用と水用の2つを用意しましょう。
私は、カラビナ付きの折りたたみボウルを使っており、使わない時はバックパックに吊り下げています。
軽量でコンパクトなので、荷物の負担になりません。
アイテム13. 水(飲料用・洗浄用)
必須度:(最重要)
犬の飲料水は、人間用とは別に用意します。
キャンプ場の水が飲めない場合もあるため、ペットボトルに入れて持参しましょう。
夏キャンプでは、水分補給が特に重要です。
私は、2Lのペットボトルを2本持参し、飲料用と足洗い用に分けています。
アイテム14. ハンディシャワー・給水ボトル
必須度:(あると便利)
散歩後の足洗いや、外での水分補給に便利です。
給水ボトルは、ボトルと給水皿が一体型のものが使いやすいです。
私が使っているのは、500mlの給水ボトルで、ワンタッチで皿に水を出せるタイプです。
散歩中に愛犬が喉が渇いた時、すぐに水を与えられて便利です。
カテゴリ4. 衛生管理用品|愛犬の衛生を保つアイテム
犬の衛生管理に必要なアイテムを解説します。
アイテム15. トイレシート・携帯用トイレマット
必須度:(最重要)
犬の排泄場所を確保するために必須です。
キャンプ場の指定場所で使用するか、テント近くに設置します。
私は、普段自宅で使っているトイレシートと同じものを持参しています。
愛犬が「ここがトイレ」と認識しやすいためです。1泊2日の場合、10枚程度持参します。
アイテム16. ゴミ袋・ごみ入れケース
必須度:(最重要)
排泄物を入れるゴミ袋は、多めに持参しましょう。
消臭機能付きのゴミ袋がおすすめです。
私は、排泄物用のゴミ袋を20枚、一般ゴミ用を5枚持参しています。
使用済みゴミ袋は、蓋付きのケースに入れて保管し、悪臭を防いでいます。
アイテム17. マナー洗浄シャワー
必須度:(推奨)
犬がおしっこをした場所を水で洗い流すためのシャワーボトルです。
キャンプ場のマナーとして、おしっこの跡を洗浄することが推奨されます。
私は、500mlのスプレーボトルに水を入れて持参し、愛犬がおしっこをした場所に水をかけています。
他のキャンパーへの配慮として、最低限のマナーです。
アイテム18. トイレットペーパー・ウェットティッシュ
必須度:(推奨)
下痢や嘔吐の対応、食事後の口周りの拭き取りなどに使用します。
ウェットティッシュは、アルコール不使用のペット用を選びましょう。
私の犬は、初めてのキャンプで緊張のせいか下痢をしてしまいました。
その際、トイレットペーパーとウェットティッシュで対応できました。
予想外のトラブルに備えて、多めに持参することをおすすめします。
アイテム19. 水のいらない泡シャンプー
必須度:(あると便利)
キャンプ場では、犬を洗える設備がない場合が多いため、水のいらない泡シャンプーが便利です。
散歩後の泥汚れや、臭いが気になる時に使用します。
私は、散歩後に足だけ泡シャンプーで洗い、タオルで拭き取っています。
水を使わないので、寒い季節でも愛犬が冷えません。
アイテム20. フットブラシ・タオル
必須度:(推奨)
散歩後の足洗いに使用します。
フットブラシは、少量の水で効率的に汚れを落とせます。
私が使っているのは「マークタス フットブラシ」で、裏返すと身体のブラッシングにも使える多機能アイテムです。
キャンプ場では水が貴重なので、少ない水で洗えるフットブラシは重宝します。
カテゴリ5. レクリエーション用品|愛犬が楽しむためのアイテム
犬がキャンプを楽しむためのアイテムを解説します。
アイテム21. 愛犬用おもちゃ
必須度:(あると便利)
キャンプ場では、愛犬が退屈しないようにおもちゃを持参しましょう。
普段遊んでいるボールやぬいぐるみがおすすめです。
私は、ボール・ロープ・ノーズワークマットの3種類を持参しています。
ノーズワークマットは、マットの中におやつを隠し、犬が鼻を使って探すおもちゃで、嗅覚が刺激されストレス発散になります。
アイテム22. ロングリード用おもちゃ
必須度:(あると楽しい)
広いサイトでは、ロングリードをつけたまま遊べるおもちゃが便利です。
フリスビーやボールを投げて、愛犬と一緒に運動しましょう。
私は、夕方の涼しい時間帯に、10mのロングリードをつけた状態でボール遊びをしています。
愛犬も飼い主もリフレッシュでき、夜はぐっすり眠れます。
アイテム23. カメラ・スマートフォン
必須度:(記念に)
愛犬とのキャンプの思い出を残すために、カメラやスマートフォンで写真を撮りましょう。
自然の中での愛犬の表情は、普段とは違う魅力があります。
私は、毎回キャンプで愛犬の写真を撮り、SNSに投稿しています。
キャンプ場の景色と愛犬の組み合わせは、映える写真が撮れます。
季節別・シーン別持ち物チェックリスト
季節やシーンに応じた持ち物チェックリストを紹介します。
春秋キャンプの追加アイテム
春秋は気温差が大きいため、防寒対策が重要です。
📋 チェックリスト(ブラウザでチェック可能)
春秋キャンプ追加アイテム
# 春秋キャンプ追加アイテム
- [ ] 薄手のペットウェア(重ね着用)
- [ ] ブランケット(朝晩の冷え込み対策)
- [ ] カイロ(貼らないタイプ)
- [ ] 防水マット(地面の湿気対策)
夏キャンプの追加アイテム
夏は暑さ対策と虫対策が必須です。
📋 チェックリスト(ブラウザでチェック可能)
夏キャンプ追加アイテム
# 夏キャンプ追加アイテム
- [ ] クールマット・冷却ジェルマット
- [ ] ネッククーラー
- [ ] 扇風機(電源サイト)
- [ ] 虫除けスプレー(ペット用)
- [ ] 日除けタープ(直射日光対策)
私の犬は暑さに弱いため、夏キャンプでは標高の高いキャンプ場を選び、クールマットと扇風機で暑さ対策をしています。
冬キャンプの追加アイテム
冬は防寒対策が最重要です。
📋 チェックリスト(ブラウザでチェック可能)
冬キャンプ追加アイテム
# 冬キャンプ追加アイテム
- [ ] 厚手のペットウェア(フリース・ダウン)
- [ ] 電気毛布(電源サイト)
- [ ] 湯たんぽ(電源なしサイト)
- [ ] 毛布・ブランケット(複数枚)
- [ ] ドッグブーツ(雪中キャンプ)
冬キャンプでは、愛犬の体温管理が命に関わるため、防寒対策を徹底しましょう。
雨天時の追加アイテム
雨天時は、愛犬が濡れないよう対策が必要です。
📋 チェックリスト(ブラウザでチェック可能)
雨天時追加アイテム
# 雨天時追加アイテム
- [ ] レインウェア(犬用)
- [ ] 防水タープ(サイト上部に設置)
- [ ] タオル(複数枚)
- [ ] 泥汚れ対策のウェットティッシュ
私は、雨天時は散歩を最小限にし、サイト内でおもちゃ遊びをしています。
実体験から学ぶ!犬連れキャンプの失敗談5選
私が経験した失敗談と、その対策を解説します。
失敗1. ワクチン証明書を忘れて入場を断られた
初めての犬連れキャンプで、ワクチン証明書を持参するのを忘れ、キャンプ場の受付で入場を断られました。
泣く泣く帰宅し、証明書を取りに戻る羽目になりました。
対策
ワクチン証明書のコピーを車のダッシュボードに常備し、スマホでも写真を撮っておく。
失敗2. ドッグコットを持っていかず、愛犬が寒さで震えた
冬キャンプで、ドッグコットを持参せず、愛犬が夜中に寒さで震えていました。
急いで自分の寝袋で包みましたが、愛犬も私も十分に眠れませんでした。
対策
冬キャンプでは、ドッグコット・電気毛布・ブランケットを必ず持参する。
失敗3. リードが短すぎて愛犬がストレスを感じた
通常の2mのリードだけ持参し、ロングリードを持っていかなかったため、愛犬がサイト内で自由に動けずストレスを感じていました。
対策
ロングリード(5-10m)とドッグアンカーを持参し、サイト内で愛犬に自由度を与える。
失敗4. トイレシートが足りず、途中で買いに行った
1泊2日で5枚しか持参せず、初日の夜に使い切ってしまいました。
翌朝、近くのホームセンターまで買いに行く羽目になりました。
対策
トイレシートは、予想の2倍の量を持参する。1泊2日なら10枚が目安。
失敗5. 水が足りず、愛犬が脱水気味になった
夏キャンプで、水を1Lしか持参せず、愛犬が脱水気味になりました。
キャンプ場の水が飲料不可で、急いで近くのコンビニまで買いに行きました。
対策
夏キャンプでは、1泊2日で3-4Lの水を持参する。
予備の水も必ず用意する。
犬連れキャンプに関するよくある質問
初心者がよく疑問に思う10の質問に答えます。
Q1. 犬連れキャンプに必要な予算はどのくらいですか?
初回は、犬用の道具を揃えるため、5-10万円程度かかります。
主な出費は、クレート(5,000-15,000円)、ドッグコット(3,000-8,000円)、ロングリード(2,000-5,000円)、ペットウェア(3,000-10,000円)です。
2回目以降は、消耗品(トイレシート・フード等)のみで、1回3,000円程度です。
Q2. 子犬でもキャンプに連れて行けますか?
生後6ヶ月以降、ワクチン接種が完了してからが推奨されます。
子犬は免疫力が弱く、自然環境での病気リスクが高いためです。
また、基本的なしつけ(「待て」「おいで」等)ができてからの方が、安全にキャンプを楽しめます。
Q3. 犬連れキャンプは何頭まで連れて行けますか?
キャンプ場により異なりますが、一般的には1組2-3頭までが上限です。
4頭以上の場合は、事前にキャンプ場に確認しましょう。
複数頭連れて行く場合は、クレート・リード等の装備も頭数分必要になります。
Q4. 犬が吠えるのが心配です。どうすればいいですか?
事前に「吠えない」しつけをしておくことが重要です。
キャンプ場では、他のキャンパーへの配慮が必須です。
無駄吠えが多い犬の場合は、人が少ない平日や、ペット専用サイトを選ぶと良いでしょう。
また、吠え防止首輪(振動式)を使用する方法もあります。
Q5. 犬がテントの中でトイレをしてしまったら?
トイレシートをテント内の一角に設置し、「ここがトイレ」と教えましょう。
万が一、テント内で粗相をした場合は、すぐにウェットティッシュで拭き取り、消臭スプレーで処理します。
テントのグランドシートが汚れた場合は、帰宅後に洗濯しましょう。
Q6. 夜中に犬が鳴いて困る場合は?
環境変化で不安を感じている可能性があります。
普段使っているブランケットやおもちゃをクレート内に入れ、安心感を与えましょう。
それでも鳴き続ける場合は、飼い主が近くで寝て、声をかけて安心させます。
Q7. 犬連れキャンプで気をつけるべきマナーは?
主なマナーは以下の通りです。
- 近隣サイトへの挨拶と犬連れであることの事前通知
- 無駄吠え対策の徹底
- 排泄物の適切な処理とおしっこの洗浄
- 他のサイトへの立ち入り禁止
- リードの常時着用
- 犬同士の挨拶時の飼い主同士の確認
Q8. 近くに動物病院がない場所でキャンプする場合は?
事前に、キャンプ場近くの動物病院を調べ、連絡先をスマホに登録しておきましょう。
緊急時の応急処置キット(包帯・消毒液・体温計等)も持参すると安心です。
Q9. 犬が拾い食いをしてしまう場合は?
キャンプ場には、他のキャンパーの食べ残しや、野生動物の糞などがあり、拾い食いのリスクが高いです。
散歩時は常に愛犬を監視し、口に入れそうになったら「ダメ」と制止しましょう。
拾い食い防止の口輪を使用する方法もあります。
Q10. 犬連れキャンプの持ち物を減らすコツは?
優先順位をつけて、必須アイテムのみに絞ることです。
必須アイテムは、ワクチン証明書・リード・クレート・フード・トイレ用品・水です。
便利アイテムは、2回目以降のキャンプで「あったら良かった」と思ったものを追加していきましょう。
出発前最終チェックリスト【忘れ物ゼロ】
キャンプ出発前に、以下のチェックリストで最終確認をしましょう。忘れ物を防ぎ、安心して出発できます。
📋 チェックリスト(ブラウザでチェック可能)
出発前最終チェック
# 出発前最終チェック
- [ ] フード・水を準備したか
- [ ] リード・首輪を確認したか
- [ ] 鑑札・迷子札を装着したか
- [ ] 常備薬・応急処置セットを持ったか
- [ ] トイレシーツ・ウンチ袋を十分持ったか
- [ ] クレート・ケージを積み込んだか
- [ ] 狂犬病予防接種証明書を持ったか
- [ ] ワクチン接種証明書を持ったか
- [ ] キャンプ場のペット規約を確認したか
- [ ] 近隣動物病院の連絡先をメモしたか
このチェックリストを出発前に確認すれば、現地で「忘れた!」と慌てることがなくなります。
特に、ワクチン証明書は入場時に必ず確認されるため、忘れないよう注意しましょう。
まとめ|愛犬と安全・快適なキャンプを楽しもう
犬連れキャンプの持ち物は、安全管理・快適生活・食事関連・衛生管理・レクリエーションの5つのカテゴリに分けられます。
人間だけのキャンプとは異なり、犬の安全・快適・健康を守るための装備が必須で、持ち物が2倍以上になります。
私が30回以上の犬連れキャンプを体験して学んだことは、「準備が成功の8割」ということです。
ワクチン証明書、リード、クレート、フード、トイレ用品などの必須アイテムを忘れずに持参し、季節に応じた追加アイテムを用意することで、愛犬と安全・快適なキャンプを楽しめます。
初心者は、まず1泊2日の短期キャンプから始め、必須アイテムのみに絞って持参しましょう。
2回目以降は、「あったら良かった」と思ったアイテムを追加していく方法がおすすめです。
この記事で紹介したチェックリストを活用すれば、忘れ物を防げます。
次の週末は、愛犬と一緒にキャンプに出かけてみませんか。
自然の中で愛犬と過ごす時間は、飼い主にとっても愛犬にとっても、かけがえのない思い出になります。
準備をしっかりして、安全・快適なキャンプを楽しみましょう。


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